エジプト（カイロ、ルクソール）

三大ピラミッドとスフィンクスで有名なエジプトは、古代から文明の栄えた7000年もの歴史を持つ国。そんなエジプトの人口は、約8600万ほどで、通貨はエジプト・ポンド（EGP）です。日本からは直行便で約12時間ほどかかります。

エジプトは、ギザ、ルクソールにあるピラミッドなどの歴史遺産だけでなく、アレキサンドリアやシナイ半島のビーチリゾート、紅海でのダイビング、ナイル川でのクルーズなどさまざまな観光スポットがあります。１番の人気スポットとしては、やはりクフ王、カフラー王、メンカウラー王によって造られた３つのピラミッドとピラミッドを見守るように鎮座している、ライオンの姿に人間の頭があるスフィンクスです。実物はやはり迫力があり、神秘的！エジプトの首都でありアフリカ最大の都市であるカイロは、地中海と東洋の魅力を感じる都会的な都市で、キリスト教とイスラム教の歴史的建造物が共存する街です。カイロの中心タハリール広場にあるエジプト考古学博物館では過去5000年にわたる古代エジプトの歴史的遺産が収蔵されているので必須スポット。ミイラ室で歴代の王や王妃のミイラを見るここならではの体験をぜひ！

ピラミッドの国エジプトならではのピラミッドビューが楽しめる高級ホテル『メナハウスオベロイ』は、ガイドブック等にも掲載される由緒あるホテルです。ジャスミン革命以降、コストダウンしたようで宿泊しやすくなったのも、人気の理由になっているのでしょう。ピラミッドまで徒歩圏内というのもうれしいところです。『セティアブシンベルレイクリゾート』は、コテージ風のリゾートホテルで、ナセル湖が一望できる落ち着いたホテルです。アブシンベル神殿からほど近く、夜のライトアップショーを見に行くのも素敵ですね。