フィンランド（ヘルシンキ、トゥルク）

ムーミンとサンタクロースの住む国フィンランドは、北ヨーロッパに位置していて、森と湖の国と呼ばれる通り、国土の68％が森林、10％が湖沼という大自然豊かな国です。人口は約543万人で、通貨はユーロ（EUR）です。日本から、首都ヘルシンキまで直行便で約9時間半ほどになります。

フィンランドは日本から一番近いヨーロッパで、地域や季節によって色々な楽しみ方ができる国です。大自然の宝庫で、夏には真夜中の太陽、暗い夜にはオーロラが見えます。こじんまりとしたラップランドのリゾートはオーロラ鑑賞の絶好のスポットと言えるでしょう。フィンランドの人気観光スポットでもあるサンタクロース村があるのもこのあたりで、サンタさんに会いに行くのもオススメです。フィンランドならではのテーマパークムーミン・ワールドはカイロ島にあり、そこはムーミン谷そのもの！一度は目にしたことのある風景が夏のリゾートを楽しいものにしてくれます。都会でも自然を感じられる首都、ヘルシンキではヘルシンキ大聖堂へ。青い空に白い大聖堂が目に焼き付くヘルシンキの目印となっています。美しい群島地域の古都トゥルクへ足を運んでみるのもいいでしょう。白夜のバルト海や世界遺産のスオメンリン要塞を眺めるクルーズも人気となっています。

ヘルシンキで宿泊するなら『ラディソンブルプラザホテル』がオススメです。中央駅からほど近いにも関わらず静かで落ち着ける満足のいくホテルと言えるでしょう。『ホテルグロクルーヴィ』もヘルシンキ最大のショッピング街近くと立地もよくオシャレなホテルとして人気です。比較的リーズナブルなのもうれしいところ。『ラップランドホテルリエコンリンナ』は、北欧らしい温かみのあるホテルで、オーロラ観測を目的とするにはもってこいなホテルではないでしょうか。